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保護者面談は何のため~自立支援の連携強化~ [保護者面談]

学習塾での保護者面談は何のためにするのでしょうか?
すぐに浮かぶのは以下の2点です。
①保護者様の不安解消
②お子様の自立に向けた連携強化

①中心に捉えると、保護者様の要望(要求)に応えるだけになりがちです。保護者様の満足度は高まりますが、成果につながらない、あるいは短期的成果に留まる事が多いです。

ベストな保護者面談は②のスタンス。
講師・保護者が生徒の「自立」「主体性を育む」事を目標として共有。そのために、お互いに何ができるか、どのようなアプローチがベストかを共有できれば、長期的な成果につながる可能性が格段に高まります。

学習塾の一番の目標は「成績向上」
そのためには、お子様の「自立」「主体性」が何よりも重要です。

目指すべき保護者面談としては
①生徒の自立⇒成績上昇の道筋が見える
②そのための講師・保護者の役割が明確になる

講師・保護者が、お子様の「自立」を支援するパートナーとして連携を強化する。
そんな保護者面談を目指して、学びを継続していきます。


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両価的葛藤の理解⇒中立的・共感的アプローチ [保護者面談]

人を動かす対話術(岡田尊司:PHP新書)より

講師・保護者が生徒のモチベーションを高めるためには、「両価的葛藤」の理解が不可欠になりそうです。

【両価的葛藤(ジレンマ)】
・悩み・迷いの根底には、相反する2つの価値の間で葛藤している。
(例)勉強しなくちゃいけないと思っている。でも、ゲームをしたい。
(例)○○高校に行きたい。でも自信がない。
・両価的葛藤を決着させることが、意欲を高める事につながる。
・無理やり説得すると、逆の行動を強化する事になる(両価性の原理)
⇒両価的葛藤を理解したうえで、効果的なアプローチは次の3点
①中立的・共感的な態度⇒決定を行うのは本人というスタンス
※自ら主体的な選択を行った時に、モチベーションは最も強力なものとなる。
②両価的葛藤(二つの対立する思いの間で揺れ動くこと)がある事を受け止める。
③両価的葛藤を明確にする

中立・共感のスタンスを貫きながら、相手の思考を掘り下げるサポートをしていく事が重要になりそうです。


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解決志向アプローチの提案 [保護者面談]

人を動かす対話術(岡田尊司:PHP新書)より

【通常の問題解決】
・問題の原因を突き止める⇒原因を取り除く
(問題点)
・できない原因を探ることになるので、保護者が一緒に原因を探ると、子どもを責める事になりがち。
・子ども自身も、自分を責めたり、気分が低下しがち

【解決志向アプローチ(ブリーフセラピー)】
・うまくいかない事を嘆いたり、原因を詮索しない
・うまくいったことのみに注目する(うまくいった例外に注目)
⇒肯定的な対話になりやすいので、子どもの安心感。意欲喚起につなげやすい

保護者の方はどうしても、子どものできていないところに目がいきがち。
それを指摘すればするほど、お子様の意欲が低下し、行動改善の妨げになる場面が多くみられます。
そんな、保護者の方への提案として、解決志向アプローチは効果的だと考えています。

※教室運営(教室ミーティング)でも、解決志向アプローチの方が、成果につながる事も実感しています。
【解決志向アプローチを教室ミーティングに活用する参考図書】
凡人が最強チームに変わる魔法の営業ミーティング


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「絶対話力」からの学び~面談後の振返り~ [保護者面談]

絶対話力(土岐大介:東洋経済)より

①信頼関係を築くための5つの質問
1.お客様は何が好きなのか?
2.お客様は最近何を考えているのか?
3.お客様のご家族は?付き合っている人は?
4.お客様にとってこの商品はなぜ必要なのか?
5.お客様との信頼関係はどれくらいだろう?
「お客様」を「保護者様」に置き換えると、接触密度を高めて、保護者様の状況・思いを知る機会を増やす事の重要性を感じます。

②保護者様との信頼関係を点数化
0~5段階で、信頼関係を評価。
0顔が浮かばない
1冷たい
2表面的
3やや温かい
4協力的
5親密的
顔すら浮かばない0段階の保護者者が意外と多いもの。
少しずつ関係を深めて、仕事を頂ける(紹介していただける)「5」の段階まで関係を深めていく事が目標。保護者様との関係を客観的に把握する事は重要ですね。

③面談後の振返り
面談が保護者様に満足していただけたか?
もっと、役に立つ話をする事はできなかったか?
どうすればもっとお役に立てるか?
面談を点数化して振返る。

【行動方針】
毎日の習慣として、
①生徒名簿の確認
②関係性の把握
③電話or面談による関係強化
④電話・面談内容の振返り
のサイクルを回していきます


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